自己紹介。澤田郁について。

はじめまして。
澤田郁と申します。
自己紹介をさせていただきます。
わたくし澤田郁のことをよく知っていただきたいと思います。

行政書士

登録

日本行政書士会連合会 特定行政書士(登録番号 第13262047号)
大阪府行政書士会(会員番号 第6622号)
大阪府行政書士会泉州支部 副支部長(総務部長)

行政書士歴

2003年 行政書士試験合格
2013年 行政書士登録
2013年 阪南市で「澤田かおる行政書士事務所」を開設
2018年 岸和田市の「行政書士秦総合事務所」を事業承継
2018年 岸和田市に事務所を移転し「はた・さわだ行政書士事務所」として再始動
従業員2名(ともに行政書士)

所属

大阪府行政書士会(泉州支部)
コスモス成年後見サポートセンター(大阪支部)
岸和田商工会議所(サービス部会/女性部会)
阪南市商工会

おいたち

来歴

1976年 長野県佐久市で出生
1982年 長野市立柳原小学校に入学
1986年 小諸市立美南が丘小学校に転校
1989年 小諸市立小諸東中学校に入学
1992年 長野県野沢北高校に入学
1995年 金沢大学法学部に入学
2000年 金沢涌波郵便局に就職
2003年 行政書士試験合格
2003年 結婚
2004年 長野県北御牧郵便局へ転属
2008年 横浜市の司法書士事務所入所
2011年 東日本大震災
2011年 女児出産
2013年 大阪府阪南市に転居
2013年 行政書士登録

子どもの頃

「こんなに運動神経のいい子は見たことがない。将来は体操選手にでもなるのだろうか。」と思われていたほど、身軽で、よく動く子供だったそうです。
今では見る影もありませんが、とにかく、ちょろちょろと動き回って危ないことばかりする子供でした。
幼少期に長野県内で数回引っ越しをしているため、同じ県内でも言葉が違う、イントネーションが違うということを知り、「言葉を覚えるとすぐに仲良くなれる」ということに気づきました。
この経験が、大人になってからの引っ越し人生にも大いに役立ちました。

学生時代

中学校の部活で吹奏楽部に入り、そこから吹奏楽人生が始まりました。
打楽器一筋10年の経験があります。
部活のために学校へ通っているような毎日でした。
特に中学・高校時代は、朝練・放課後の合奏時間のほか、土日も長期休みも練習に通いました。
その甲斐あって、高校1年時には、東海吹奏楽コンクールに長野県代表として出場し、2年時には、長野県アンサンブルコンテストで金賞を受賞しました。
大学では実家を離れ、石川県金沢市で一人暮らしをしていました。
夏は暑く、冬は大雪という気候の中、熊が出るほど山の中にある大学に通いました。
大学でも吹奏楽団に所属し、吹奏楽コンクールや定期演奏会のほか、地域の吹奏楽団への賛助演奏、また、ブリテュッシュスタイルのブラスバンドへと活動の幅を広げていきました。
大学の勉強はとても難しかったです。
民法(親族法)のゼミに所属しており、毎週レポートに追われていました。

郵便局時代

郵政省に採用となり、金沢涌波郵便局に配属されました。
街中にある比較的小さな局の窓口にいて、お客様対応をする仕事です。
郵政事業庁、日本郵政公社、民営化という流れの真っただ中で過ごしました。
お金を受け取って切手を渡す、郵便物をお預かりする、お客様のお金を貯金する、いろいろな手続きがありましたが、そもそもきちんとした接客の技術も教わらないままに窓口に立ったので、とても苦労しました。

司法書士事務所時代

夫の転勤で横浜市に転居しました。
その横浜で司法書士事務所に就職しました。
ちょうど債務整理や過払い金取戻し手続きがとても有名になったころで、債務整理・過払い専門の司法書士事務所でした。
とても忙しく、いろいろと勉強になる職場でしたが、一度も法務局へ「おつかい」に行くことなく退職してしまい、この話をするといつも驚かれます。

出産と震災

平成23年3月に娘を出産しました。
あの3月11日はまだ娘がおなかの中におりました。
横浜に住んでいたので、東北からは遠く離れているはずなのに、地震の揺れがものすごかったです。
その時自宅で一人でいた私は、とにかく今もし産気づいたら困る! と思い、一生懸命おなかに話しかけていました。
「今はまだ早い、今出てきたら大変なことになるから、お願いだからもう少しおなかの中にいなさい」と。
実際、夫とはなかなか連絡がつかず、停電も夜まで続き、非常に不安な思いで過ごしました。
その後、計画停電や、品不足などを経験しつつ、その1週間後、娘を出産しました。
そしてまだ復旧もままならない中、初めての子育てに悪戦苦闘したのでした。

大阪に転居~現在

娘が生まれて2年間、横浜で暮らしておりましたが、震災の影響で夫の会社が移転することになり、夫は電車で1時間半かけて通うことになりました。
しかし、今までは歩いても行ける距離だったところが、電車で1時間半というのは、大変ですし不安もあります。
そのため、夫はここで仕事をやめて、夫の地元である大阪府阪南市へ転居いたしました。
子どもの頃から引っ越し続きの人生でしたが、この大阪移住が最後の引っ越しと決めました。
この泉州の地に骨を埋めようと。
娘は2歳になったばかりのことろで、まだまだ赤ちゃんでしたが、ここで大きくなっていきました。
また、行政書士事務所を開設したのもこの年、大阪に戻ってすぐのことでした。

好きなこと

打楽器をたたくことです。
やはり10年間も吹奏楽で打楽器を演奏していたので、いまでもたたきたいと思っています。
幼稚園で機会をいただき、音楽サークルとして活動しています。

行政書士として

行政書士になろうと思ったきっかけ

郵便局時代に、窓口で相続の仕事をすることもありました。
貯金や保険の仕事があるので相続手続は避けて通れないのです。
その時、お客様ご自身で戸籍謄本を取得し、持ってきていただくことになりますが、これがやはり難しいのです。
まず、戸籍謄本を見たことがないので、なかなかそろわないこと。
市役所の窓口でもどう話していいかわからず、戸籍謄本1通取るのでもとても大変なこと。
こうしてせっかく取れた戸籍を窓口に持って行っても、全部そろっていなかったり、違う書類が混ざっていたりして、一回で終わることはほとんどありませんでした。
こんなとき、「私がもっとお手伝いできたらいいのに」と思うようになりました。
私がお手伝いできれば、謄本も取りに行くし、もっと詳しくわかりやすく説明できるのに。
窓口の内側にいてはそれができません。
ですので、この窓口を飛び越えて、行政書士となってそんな皆様の身近なところでお役に立ちたいと思うようになりました。

行政書士になった直後

行政書士となってしばらくは、まだ手続について知らないことも多いし、そもそも、それ以前に仕事が来ませんでした。
HPを作成したり、業務ブログを書いたりして過ごしていました。
そのほか、支部で行われる無料相談会の相談員を務めて、そこで先輩行政書士の相談の様子を身近で見ながら、勉強の日々でした。
建設業許可手続というのは、行政書士の中でも花形業務と言われますが、なんとなく、相続や遺言の仕事をたくさんしたいと思っていました。
もともと行政書士になろうとしたきっかけが相続の手続だったからというのもありますが、今になって思うと、
「建設業の社長さんって近寄りがたい」
と考えていたのです。
今まで接したことのない種類の皆さんでしたから。
もちろん今はもうそんなこと思っていません。
社長の皆さんの外部秘書としてお手伝いするのがわたしの使命だと、今は本当に思っています。

建設業許可業務に力を入れるようになったきっかけ

最初にさせていただいた建設業許可のお仕事は、許可の更新の手続でした。
税理士の先生からご紹介いただき、岸和田市加守町の会社まで出向いていきました。
ご自宅で経営されておられました。
奥さまも経営をお手伝いされていました。
手続の中で何度かお邪魔しました。
そのたびに奥さまが車で岸和田駅まで送ってくださいました。
短い時間でしたが、車の中でいろいろとお話ししました。
とてもご主人、つまり会社を大事にされていることが伝わってきました。
今までは「建設業者というのは男社会だ」と思っていましたが、そうではないことがとてもよくわかりました。
ご主人を一生懸命に支えていらっしゃる奥さまの、少しでも役に立ちたいとわたしは思いました。
そんな奥さまがわたしを応援してくださっているのですから、一生懸命に仕事をしないわけにはいきません。
しかもご依頼いただいたのが「許可の更新」なのです。
更新というのは建設業者さんにとってとても大事なことで、期日までに更新しないと許可がなくなってしまい、会社の経営が著しく悪化してしまうのです。
社長と奥さまの人生を狂わせてしまうのです。
責任重大です。
なにより奥さまに顔向けができません。
信頼に応えるべく精一杯誠実に仕事しました。
いろいろなお話を確認してお聴き取りし、添付書類をお借りし、わからないところは府庁へ何度でも電話をして、書類を作りました。
責任重大、押しつぶされそうになりながら作った書類を、大阪府庁まで持参し、受付された時には心から嬉しかったです。
奥さまにも「ありがとう。助かりました」と言ってもらえました。
この瞬間に建設業許可のお仕事の素晴らしさを知りました。
以後、その気持ちを忘れず、お客様のお役に立てるような仕事をしたいと思って、建設業許可業務に力を入れるようになりました。
なにより「会社を支える奥さま」という存在を大きく意識するようになりました。

よろしくお願いいたします。

以上がわたしの自己紹介です。
お見知りおきください。
よろしくお願いいたします。

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行政書士の澤田郁です。はた・さわだ行政書士事務所の所長をしております。事務所についてご紹介いたします。3人の行政書士が強力にサポートいたします。安心して業務に邁進してください。わたくしにぜひお手伝いをさせてください。よろしくお願いします。

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